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2005年12月 アーカイブ

2005年12月06日

最近の動向

SWGはもうダメポということで、BF2してます。
そういえば、SWGで知り合った人達も、未だ頑張っている人がいますが、
それでも次の世界へ旅立ちつつのプレイがほとんどのようです。

話を聞いた限りでは、私の周りでは
「来年1月に発売予定のギルドウォーズに移行」
「WoWに移行」
が最も多いようです。
その次に、「EQ2に移行」が多いかな。
結局、多くのMMOユーザーが求めている「スキル制でバランスが取れていて生産等も充実している生活系ゲームで、完成度が高い」という要望のゲームは現在ほとんど無くなりました。
ほとんどは「果てしないレベル上げゲーム」が残存しているに過ぎません。
近いゲームというと・・・「UO」「MoE」ぐらいかな・・?でも、UOはもう今更ですし、MoEもアイテム課金制で
リアル金を使った者勝ちゲームになりそうな勢いです。

話は変わって、年末に注目のタイトルは以下の通り。
「GUN 英語版」
西部劇のGTAみたいなモノです。X箱にも出すらしいからPC日本語版もそのうち発売されそうだな・・。
ミッションとかも多いらしいので、日本語版が出るのを期待して待つのも手かもしれない。

「Hearts of Iron 2 完全日本語版」
英語版発売から約1年で発売になりました。究極のシミュレーションゲームです。

2005年12月14日

Hearts of Iron 2

買いました。以前に紹介したVictoriaの時代が違うバージョンです。

2005年12月17日

Hearts of Iron 2 (オーストラリアプレイ)

さて、SWGも垢停止になりまして、落ち着いたのでHoI2のプレビューを載せようかと思います。
その前に!HoI2とはどんなゲーム?という方に軽く説明します。

歴史シミュレーション(正確に言うとボードゲームの発展版)シリーズを発売しているParadoxEntertaimentsという会社の最新作で、HoI2は第2次世界大戦前後をシミュレートをしています。
英語版はちょうど1年前に発売しました。やっと日本語版のローカライズが終わったようで、日本語版が12月2日に発売になりましたが・・・

実はこのゲーム、地球規模でシミュレートするのですが、あまりに自由度が高くて歴史的にあり得ない展開に持っていくことも可能なのです。例えば、ソ連とドイツが手を結んでイギリスやらアメリカを屈服させちゃうことも可能。ということは、日本でも中国を全て支配できちゃうということで、第2次世界大戦の被害国とか、わけのわからない市民団体からクレームがバンバン出そうなタイトルなのでした。ということで、その圧力なのか何だかわかりませんが、HoI1は日本語版発売を急に中止してしまい、2になってやっと発売されましたが、AmazonやPCゲーム専門店ぐらいでしか入手できない有様でした。
このゲームは、あくまでIfの歴史を楽しむものであって、恨みをぶつける為の物ではないので、あしからず。60年前の出来事をシミュレートするゲームというだけで、これだけ第2次世界大戦について、あーだこーだあるのですから、まだ60年しか経ってない身近な問題ということなのですね。

ちなみに15~18世紀の「EuropaUniversalis2」19世紀~WW1までの「Victoria」も発売されてますが、なぜかこちらは普通に発売されてます。
では、プレイ日記を下に書きます~。

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2005年12月24日

HoI2 2週目

さすがに12月は忙しいです。
では、HoI2の続きをお話していきましょう。

1940年になっていよいよ軍備増強開始です。このゲーム、軍隊をやたら大きくすると破滅します。
維持するのが大変なんですよ。例えば軍艦や戦車のみならず、トラック等を配備してある部隊を動かすだけで石油等を消費します。あとは、止まっているだけでも食料?のような消費があるらしく、資源が減っていきます。また、兵力を増強してしまうと労働力が不足して生産に影響がでるというマニアックぶりです。

オーストラリアの敵となるとしたら日本でしょうから、日本が攻めてくるルートを考えると史実通り、やはりニューギニアから来ると思ったので、ニューギニアに兵力を重点配備。
といっても、オーストラリアの生産力では6個師団を配備できただけです。船なんか1隻も作る余裕がなかったです。本当に防衛できるんでしょうかね・・。

1940年末、イタリアがイギリス領北アフリカに侵攻を開始、突然の奇襲にイギリスは敗退を重ねてエジプトを失い、ヌビア戦線とシナイ半島戦線に後退。オーストラリア軍は、急遽遠征隊を派遣。1939年型半自動車化騎兵師団1個ですw騎兵といって馬鹿にしちゃいけません。普通の歩兵が1936年式の装備の為に、豪軍最強の師団なのですよ。移動速度も速いし。結果は、大活躍でした。伊占領のエチオピアを制圧し、カイロを奪還、41年末には、2個自動車化歩兵師団も派遣し、42年になる頃には北アフリカを制圧したのでした。

さて、アジアの動向ですが、史実よりも中国戦線の勢いが激しいです。インドシナから北上を続ける日本軍が成都近くまで進出、このままでは中華民国があぶない!って思ったら、そうでもなく、結構粘ってくれてます。そして1941年11月に日本が豪に宣戦布告、米英豪蘭を主力としたアジアに展開する連合軍に挑んできました。史実通りなら一気に南方を取られるんですが、勢いがない・・。どうやら中国で予想外の兵力を釘付けにされているようで、輸送船やら軍艦がうろついてるだけです。フィリピンには上陸されましたが、コレヒドールあたりで進撃は止まり、消耗戦開始です。フィリピン軍強すぎ!
その間にトラック島を確保し、続いてパラオ島、サイパン、グァムを奪取。各島々に航空隊を配備して輸送ルートをつぶしまくりです。というところで1942年8月末まで進んでます。

絶対安全になった豪大陸では、生産ラインの開発に成功し、工場を増設して量産体制を準備中です。
まあ、その前に日本の資源が枯渇して屈服しそうですけど・・。

2005年12月29日

Symphonic Instrument

おおぅ。最近忙しくてHoI2を進めてませんでした。
また少し進んだらプレイ日記を書くということで。

今日は今月の給料を全力でぶつけて購入した「Symphonic Instrument」の話をしたいなーと思います。
リンクを見ればわかると思いますけど、オーケストラ音源です。かなりリアルな音がでますし、基本的なオーケストラ楽器やらマニアックなルネサンス期の楽器まで入ってます。
買ったのは良いけど、かなり導入に苦労しました。iLokというUSBに差し込むプロテクト解除パーツが同梱されていたんですが、説明通りにインストールしてもソフトが使えない・・・。
そこで、「WindowsXPは15個しかUSBが使えない」という超マイナーな現象を思い出しました。
なので、OSを再インスコです。
しかし、5時間かけて再インスコしても直らなくて、糞だーっと叫ぼうとしたのですが・・
ちょうどその日にVersion1.1にUpgradeするツールが公式ページに公開されまして、それを入れたら直りました。どうやらVer.1.0はちょっとおかしかったようです。

なにはともあれ、ついに動いたーと思ったら、今度は雑音だらけ。どうやらサンプリングレート44.1kHzではないようです。96kHzにしたら正常な音がでたんですが・・・。まだ起動しなおすと雑音が混ざるので、毎回設定画面でサンプリングレートを変更してから使います。なんかこんなに問題が起きたプラグインってめずらしいです。プロテクト防止とはいえ、こんなに不安定なソフトを開発したのは・・。

演奏してみると、感動の音が出るんですが、サンプル自体が大容量なので(主要なサンプルは50MB~250MB)Ver.1.1でHDDストリーミングが導入されたものの、他の音源と同時に動かすとどうなるか非常に心配ではあります。

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