ボクの音楽プレイヤー(連載1回目)
なんだかんだでメモリ型音楽プレイヤーを使い続けて、いつの間にか7年も経ってました。
もしかしたら、音楽プレイヤーを買う際の今後の参考になるかもしれないので、1機種ずつ思い出話をつらつらと書いていこうとおもいます。
そうなると5回以上の連載ですか。
初めてメモリ型音楽プレイヤーなるものが発売されたのが、1998年の「mpman」で、32MBでした。まだ電脳(アキバ)系の人が買う高いオモチャ扱いでしたが。
[デメリット]
① 32MBだと30分ぐらいしか曲が入らなかった。
② 電池の寿命も短かった。
③ 大きさもMDと大して変わらなかった。
④ その割に値段が高かった。3万とか。
⑤ 作りが貧弱。どう見ても原価3000円ぐらい。
⑥ 得体の知れないメーカーが多い。
[メリット]
① ICチップのメモリ型なので、可動部分が無いから音飛びしない。
② 理論的にはMDより小さい機種もできる。(その後腕時計型が発売される)
という感じですかね。私もおもちゃ程度としか見てませんでした。
その頃の流行はMDで、私も負けずに高校の頃にMDプレイヤーを買いましたよ。
「コレの一型前」
99年にソニーかどこかが80分MDを発売、まだ主流は74分のMDでしたが、編集できるし、トラック別に分けられる強みを生かしてMD絶頂期にありました。
そんな時、大学に入って原付で通学する時になって問題発生。
高校時代はチャリンコだったので、何ともなかったのですが、MDで音楽を聴いていると、揺れでほとんど音が飛んでしまうのです。45分の通学時間の間に10分ぐらいしか音楽が流れない。その後、数ヶ月でMDプレイヤーが壊れてしまいました。